最近は、スマートフォンの普及もあり、お客さんはある程度、下調べをしてから商談に望みます。
わからない言葉や情報は、グーグル先生に聞いてからくるわけですね。
お客さんも不動産に関する知識を持っているので、話が早い反面、鋭い質問も多くなってきます。
営業の側も、お客さんに負けないように勉強するわけです。
知識があるお客さん、下調べをしているお客さんに、知識がないところを見られてはいけません。
営業の方に知識がないことがわかってしまえば、お客さんは逃げていきます。
そこで、知識があるお客さんに対しては
①不動産に関する知識を身に着けておく
これが大切になります。
物件に関する知識はもちろんのこと、周辺の知識も必要です。
当然、法務や税務の知識も必要になってきます。
ただ、知識を身に付けたお客さんは、結構プライドが高いことも多いです。
そこで、
②お客さんのプライドを傷つけずに話す技術
これも必要になってきます。
そして、一番大変なポイント。
インターネット上の情報は、玉石混合です。
有用な情報もあれば、中には間違っている情報もあります。
お客さんが間違った情報を信じてしまったら。
これを、プライドを傷つけずに訂正するのは大変です。
このWebは弁護士と税理士が運営していますが、弁護士と税理士もその悩みに直面することがあります。
その悩みを解決する方法を一緒に考えていければなあと、
そして、我々が、そのお客さん役をやってみてシュミレートしていただきたいなあと、
そんなことを考えて、不動産営業の方向けのセミナーを企画しています。
まずは説明会(プロモーションセミナー)にお越しください。